ハルオレ☆ -前篇-


「ドレイ?どういう事?」



観奈は首を傾げた。



おいいいいっ!Σ(゜д゜;)
ちょっと待てぇぇぇっ!



彼方の奴、観奈にいきなり暴露しやがった━━(゜д゜;)━━!!



っていうか、管理人さんに暴露してそもそも大丈夫なのか?(゜∇゜ ;)



俺がそう思ったその時、さらに彼方の口から俺を驚かせる言葉が飛び出す。



「実は、遥に僕の趣味を見られてしまってね。」



( ´;゚;ё;゚)・;'.、・;'.、ゴフッ!!



同時に趣味のことも言いやがった━━(゜д゜;)━━!!



…って言っても、観奈は彼方の趣味って言って何かわかるのかな?(゜∇゜ ;)



だが、観奈から返ってきた言葉は俺の想像をはるかに越えるものだった。



「ふーん。そうだったの。だったらしかたないわね。」



えええ━━(゚д゚;)━━!!
だったらしかたないことなんですかー!!



というか、そんなことより話の流れ的に観奈は、彼方の趣味のことを知っているみたいだな。



でも彼方はさっき誰も知らない秘密だと言っていたけど、なんで観奈は知っているんだ?



「あのさ、もしかして管理人さんは彼方の趣味の事…」



「え?知ってるわよ。」



観奈はサラリと答えた。



やはり知っているんですね( ̄▽ ̄;)



「え?でも誰も知らない秘密って…。」



俺は彼方を見る。



もしかして、誰も知らないって言ったのは違っただのかな?(^ω^;)
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