-Dote-
着いた先は綺麗な海だった
丁度.夕日が沈みかけで
初めてみる光景だった
あたUは見とれていた
『綺麗だろ?』
『綺麗だねッ!』
生まれて初めてみた
景色にあたUは涙を流した
もU? あの時死んでたら
火瑛たちに出逢う事もなかったし
こんな綺麗な景色も
みる事ができなかった
その哀しさに涙がでた
火瑛は何も言わず
あたUを優しく抱き締めて
背中をさすってくれてた
あたしは毎日倉庫に
通うようになり
楽しい日々を送っていた
時がたつのが早かった