-Dote-
 

  『MAIL送ったでしょ?』

  あたUは確かに友達の家と

  送ったはず

  『男の家か?』

  はぃぃぃぃぃ?

  『違うよ?』

  『頼むから心配させないでくれ』

  火瑛はあたUの肩に頭を

  乗せて呟いた

  『ごめんね?』

  火瑛は心配Uてくれていたんだね

  あたUみたいな人を心配して

  くれてあリがとおッ!!!!!

  『火瑛.大好きだよッ!』

  『お前初めて好きっていったな?』

  あ~今思えば初めてだったかな?



  今までは絶対.人を好きになんか

  ならないと思っていたのに……




  でも.今は火瑛を好きになって

  良かったと心から思える






  『神様。あたUに新たな幸せを授けてくれて有難う』

  
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