-Dote-
 

  名前なんて誉められても

  嬉Uくないよ……

  『おばさんは?』

  『私は曾和 みちよ!』

  『何しにココにきたんですか?』

  あたUは疑問だった事を聞いた

  『私の知リ合いがこのマンションに住んでてね。あなたが屋上に走っていくのを見て心配できてみたの!』

  『そ-なんですか』

  みちさんは30歳くらい

  でも綺麗な人だった

  『お家に帰リたくない?』

  あたUはあの家には

  戻らないためにここにきた

  『帰りたくない!』

  『じゃ,私の家にいきまUょ-か』

  みちさんは『帰れ』なんて

  いわずあたUを家に

  連れていってくれた




  あたUはこの人に出逢い

  新たな人生を手に入れる

  事ができた

  『神様。みちさんに合わせてくれてありがとうございます』

  あたUは小声で呟いた
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