-Dote-
 

  らいに電話をしても

  電源をきっているから

  繋がらない



  らいの家に着くと

  家の前に女の人が立っていた

  『すいませんッ!』

  俺はその人に話しかけたッ

  『もUかUて貴方が火瑛君?.』

  『はいッ……』

  『あの仔に連絡取れないのよ!!らいは何処にいるの?』

  やっぱり家には居ないか……

  『俺らも今.探してるんですッ……』

  今日.亜柚から聞いた話を

  おばさんに話した

  おばさんは地べたに崩れ落ちた

  おばさんは泣いていた……

  『多分……あそこにいるは……』

  『何処ですかッ?』

  『昔.らいが住んでいたマンションの屋上よッ!』

  屋上? あいつ死ぬきか?

  俺はおばさんとすぐにその場所に向かった
< 48 / 60 >

この作品をシェア

pagetop