好きで、好きで、好きすぎて。



え?




一緒のクラス?




胸の鼓動が激しい。





あたし



どうしたの…?




『おまえ名前は?』




キミの声が後ろからする…。




『な…中山結衣』



『中山?………あっ!一緒のクラスじゃん』




キミはそう言って

あたしの手を握った。








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