バレンタインシンデレラ
hiverくんとメールを始めたのは去年の春。
きっかけは学校の掲示板。
入学早々一年生の誰かが立ち上げたというその掲示板のURLが噂で流れてきて、私は早速それを見てlovefoxxxと名乗って適当に書き込みをした。
lovefoxxxっていうのは私の大好きなバンド、CSSのボーカルの名前。
大したことなんて書かなかったから何の反応もないだろうと思ってたんだけど、びっくり。
あった、一件。
それがhiverくん。
゛lovefoxxx゛を見て書き込みをしてくれた。
「CSS知ってるの?」って。
私達高校生で洋楽を聴く人なんてあまりいない上に、CSSは結構ツウの人しか知らないようなバンドだから珍しかったのだ。
私も知ってる人いるんだ!って感動してさらに書き込み。
「知ってるよ!大好きなの」
するとhiverくんからこう返ってきた。
「マジで?僕も好きなんだ!」
そこから意気投合。
メアド交換して、毎日のように連絡を取り合ってる。
音楽の話に始まりその日あった他愛もない出来事、それから誰にも言ってない悩み。
もうただのメル友の域を超えて、私にとってhiverくんはなくてはならない存在になっている。
hiverくんもそう思ってくれていたらいいんだけど。
きっかけは学校の掲示板。
入学早々一年生の誰かが立ち上げたというその掲示板のURLが噂で流れてきて、私は早速それを見てlovefoxxxと名乗って適当に書き込みをした。
lovefoxxxっていうのは私の大好きなバンド、CSSのボーカルの名前。
大したことなんて書かなかったから何の反応もないだろうと思ってたんだけど、びっくり。
あった、一件。
それがhiverくん。
゛lovefoxxx゛を見て書き込みをしてくれた。
「CSS知ってるの?」って。
私達高校生で洋楽を聴く人なんてあまりいない上に、CSSは結構ツウの人しか知らないようなバンドだから珍しかったのだ。
私も知ってる人いるんだ!って感動してさらに書き込み。
「知ってるよ!大好きなの」
するとhiverくんからこう返ってきた。
「マジで?僕も好きなんだ!」
そこから意気投合。
メアド交換して、毎日のように連絡を取り合ってる。
音楽の話に始まりその日あった他愛もない出来事、それから誰にも言ってない悩み。
もうただのメル友の域を超えて、私にとってhiverくんはなくてはならない存在になっている。
hiverくんもそう思ってくれていたらいいんだけど。