極甘彼氏は幼なじみ☆



次の日くるみに言うと
さすがのくるみも驚いていた。



「それはビックリね…
葵衣菜大丈夫?」


「うん…。多分会わないと思うし…それなら大丈夫!くるみのお陰でここまで立ち直ったし、引っ越しも決心できたの!
だからもう大丈夫!」


「葵衣菜…っ改まって言わないでよ!あたし…泣かないって決めてたのに…もう来週でしょ?」


そう言うくるみの目には涙が溜まってた。



あたしもつられて、2人で隠れて泣いた。










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