極甘彼氏は幼なじみ☆



「これ…何?」


「お揃いのストラップ。鞄に付けて!あたしも付けるから!」


「…っ!ありがとうっ!くるみ…元気でねっ!」


「葵衣菜もね?…そろそろ時間ヤバイんじゃないの?ほら、早く乗んなよ!」



「くるみらしい一言だね!」


微笑むくるみを見て、車に乗り込んだ。







車が走り出してからも窓から手を出して振った…


くるみも大きく振り返してくれてる…







また1年半後に会おうね…くるみ…










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