極甘彼氏は幼なじみ☆
「凌っ!」
そう叫んで飛び付いたあたしを受け止めてくれた。
「あたし、頑張る。
毎日凌のこと想ってる。だから…んっ…」
突然キスしてきた凌…
「俺も毎日葵衣菜のこと想ってる。」
「浮気しないでよ。」
「当たり前。葵衣菜以上の女なんていないから…」
「メールも電話もたくさんして」
「言われなくてもするつもり。毎日葵衣菜の声聞きたいし」
あたしは大好きな人の言葉によって
過ごせる残りの日を精一杯笑って過ごそう…
そう思えた。