ディア フレンド
「ありがとう。わざわざ家まで
来てくれて・・」
「いいよ、またなんかあったら
言えよ? 聞くからさ。」
そういうと伶哉くんは手を振って
帰っていく。
アタシは姿が見えなくなるまで手を振る。
別の真実、か・・・
ガチャッ。屋敷に入る。
アタシはそのままお風呂に向かい、
軽くシャワーを浴び、髪を洗う。
有李栖も辛かったんだよね・・・
有李栖side
「ギースト・・もう少し
遠回しに言えなかったの?」
「杏南様にも知る権利はありますから。」
私は思わず溜め息を付く。
杏南、封鬼師辞めたりしないかな・・
凄く心配になって来た。
まさか、代償にそのことを聞くなんて
思ってなかった・・
「明日どうすんのよ・・
特別な日なのに・・」
「タイミングが悪かったですね・・
みなさんで何とかなるでしょう。」
「全く、他人事だとおもって・・」
急いで作らないと・・
元は作ったから後はデコるだけ。
はぁ・・笑顔になるといいんだけど。
私は急いで厨房に向かい、完成させる。
杏南、ホントに大丈夫かな・・・
来てくれて・・」
「いいよ、またなんかあったら
言えよ? 聞くからさ。」
そういうと伶哉くんは手を振って
帰っていく。
アタシは姿が見えなくなるまで手を振る。
別の真実、か・・・
ガチャッ。屋敷に入る。
アタシはそのままお風呂に向かい、
軽くシャワーを浴び、髪を洗う。
有李栖も辛かったんだよね・・・
有李栖side
「ギースト・・もう少し
遠回しに言えなかったの?」
「杏南様にも知る権利はありますから。」
私は思わず溜め息を付く。
杏南、封鬼師辞めたりしないかな・・
凄く心配になって来た。
まさか、代償にそのことを聞くなんて
思ってなかった・・
「明日どうすんのよ・・
特別な日なのに・・」
「タイミングが悪かったですね・・
みなさんで何とかなるでしょう。」
「全く、他人事だとおもって・・」
急いで作らないと・・
元は作ったから後はデコるだけ。
はぁ・・笑顔になるといいんだけど。
私は急いで厨房に向かい、完成させる。
杏南、ホントに大丈夫かな・・・