ディア フレンド
アタシは伶哉くんに着いていく。
2人で薔薇園にきた。
なんだろ・・伶哉くんは薔薇園の中央で止まる。
そしてゆっくり振り向く。真剣なような笑顔のような・・
「これ、誕生日プレゼント。」
「ありがとう。開けていいの?」
伶哉くんはコクン、と頷く。
クマの袋を開けてみるとミッキーのタオルと
綺麗なピアスが入っていた。
伶哉くんって趣味いいんだな・・
「ありがと♪可愛い・・
ピアス高かったでしょ・・」
「いや。母さんがデザインしたから
ほとんどタダ。杏南に似合うよ?」
「でも、まだ開けちゃダメだから・・」
「お前の御守りにしてて。
大会とかのときにさ。
スパイクの袋とかにつけて?」
「うん。ありがとう。
でも2人になる必要あった?」
「えっ/// だって・・
ほら、なんか恥ずかしいじゃん。
みんなの前で渡すの。」
伶哉くんの顔が赤くなる。
凄く可愛い。渉といい、伶哉くんといい
照れた表情が凄く可愛い。
「なぁ・・杏南って渉のこと好きなのか?」
急に真剣な表情になる。
さっきのキスのことか・・ノリなんだけどな・・
「ううん。キスはお礼、
いつも一緒にいてくれたから・・」
「でもキスってそう簡単に出来ねえじゃん?」
「う~ん・・アタシは好きな人のほうが
出来ないな・・渉は幼馴染みだから
遠慮ないっていうか・・」
「そうなんだ・・
お前自体は好きな人いるの?」
「いるのかな・・いないと思う。
戻ろうか。まだいろいろ催しあるみたいだし。」
アタシが振り向いていこうとした瞬間。
腕を掴まれる。そして、伶哉くんのほうに
引っ張られる。ギュッ。
えっ?抱き締められてるの?
2人で薔薇園にきた。
なんだろ・・伶哉くんは薔薇園の中央で止まる。
そしてゆっくり振り向く。真剣なような笑顔のような・・
「これ、誕生日プレゼント。」
「ありがとう。開けていいの?」
伶哉くんはコクン、と頷く。
クマの袋を開けてみるとミッキーのタオルと
綺麗なピアスが入っていた。
伶哉くんって趣味いいんだな・・
「ありがと♪可愛い・・
ピアス高かったでしょ・・」
「いや。母さんがデザインしたから
ほとんどタダ。杏南に似合うよ?」
「でも、まだ開けちゃダメだから・・」
「お前の御守りにしてて。
大会とかのときにさ。
スパイクの袋とかにつけて?」
「うん。ありがとう。
でも2人になる必要あった?」
「えっ/// だって・・
ほら、なんか恥ずかしいじゃん。
みんなの前で渡すの。」
伶哉くんの顔が赤くなる。
凄く可愛い。渉といい、伶哉くんといい
照れた表情が凄く可愛い。
「なぁ・・杏南って渉のこと好きなのか?」
急に真剣な表情になる。
さっきのキスのことか・・ノリなんだけどな・・
「ううん。キスはお礼、
いつも一緒にいてくれたから・・」
「でもキスってそう簡単に出来ねえじゃん?」
「う~ん・・アタシは好きな人のほうが
出来ないな・・渉は幼馴染みだから
遠慮ないっていうか・・」
「そうなんだ・・
お前自体は好きな人いるの?」
「いるのかな・・いないと思う。
戻ろうか。まだいろいろ催しあるみたいだし。」
アタシが振り向いていこうとした瞬間。
腕を掴まれる。そして、伶哉くんのほうに
引っ張られる。ギュッ。
えっ?抱き締められてるの?