ディア フレンド
凄く純粋な子だ。アタシはもっといぢめたくなって来る。
「ハヤテお兄ちゃんね・・素直な子が好きなんだって。少し前に聞いたんだ。オリーク当てはまってるじゃん☆どう?」
「ええっ・・・あっ・・ハヤテ様が?// で、で、でもっ。」
「今度聞いてみようか? アタシ今日会うし♪」
「あぁああっ///だ、ダメですよっ//恥ずかしいですっ・・・」
可愛い。ちょっといじめ過ぎたかな? ここら辺にしとこ。
丁度、有李栖も来たとこだ。オリークは少し悲しそうな顔になる。
「もう少しお話したかったです・・」
「また一緒に恋バナしようね☆」
アタシは小さくウィンクするとオリークは可愛く頷く。ヒミツの合図みたいで面白い。
有李栖はオリークの頭に手をかざすとすうっとオリークは消えた。
「次はディフカ。この子はちょっと性格キツイから気をつけて。」
アタシはわかったとまたさっきの原理で呪文を唱える。コツが少しだけ掴めた気がする。
「さぁ、私の声が聞こえるなら私の前にお出でなさい。思想の五色、黒白の五女ディフカ、私の声に応えなさい。」
先程と同じように今度は漆黒のポニーテールの気の強そうな女の子が出て来た。
なんか、また一癖ありそうな子だな・・・
「黒白の五女ディフカここに。有李栖様、杏南様。何なりと・・・」
「じゃあ、基本の術から。練習するわ、」
有李栖がそういうと両手を前に交差させると、ゆっくり唱え始めた。
気のせいか、ディフカの手は震えているように思えた。
「我、玄武を従える者。波よ、荒れ狂え。」
言い放つと、ディフカの両手から勢いよく水柱が飛び出す。すると、勢いよく玄武のような亀のシルエットに変わっていく。そのとき、
「ハヤテお兄ちゃんね・・素直な子が好きなんだって。少し前に聞いたんだ。オリーク当てはまってるじゃん☆どう?」
「ええっ・・・あっ・・ハヤテ様が?// で、で、でもっ。」
「今度聞いてみようか? アタシ今日会うし♪」
「あぁああっ///だ、ダメですよっ//恥ずかしいですっ・・・」
可愛い。ちょっといじめ過ぎたかな? ここら辺にしとこ。
丁度、有李栖も来たとこだ。オリークは少し悲しそうな顔になる。
「もう少しお話したかったです・・」
「また一緒に恋バナしようね☆」
アタシは小さくウィンクするとオリークは可愛く頷く。ヒミツの合図みたいで面白い。
有李栖はオリークの頭に手をかざすとすうっとオリークは消えた。
「次はディフカ。この子はちょっと性格キツイから気をつけて。」
アタシはわかったとまたさっきの原理で呪文を唱える。コツが少しだけ掴めた気がする。
「さぁ、私の声が聞こえるなら私の前にお出でなさい。思想の五色、黒白の五女ディフカ、私の声に応えなさい。」
先程と同じように今度は漆黒のポニーテールの気の強そうな女の子が出て来た。
なんか、また一癖ありそうな子だな・・・
「黒白の五女ディフカここに。有李栖様、杏南様。何なりと・・・」
「じゃあ、基本の術から。練習するわ、」
有李栖がそういうと両手を前に交差させると、ゆっくり唱え始めた。
気のせいか、ディフカの手は震えているように思えた。
「我、玄武を従える者。波よ、荒れ狂え。」
言い放つと、ディフカの両手から勢いよく水柱が飛び出す。すると、勢いよく玄武のような亀のシルエットに変わっていく。そのとき、