ディア フレンド

絡まるそれぞれの想い

「杏南様・・・」


「ん? 」



「あたし、1人じゃないんですよね?・・姉さんとも仲間でいられますよね?」



「アタシが言っておくから・・アタシもパートナーだから。」


「杏南様・・これからもよろしくお願いします。あたしは・・・





ずっと杏南様に御使えします。」



アタシはキイムの背中のほうを向く。金色の髪がお湯に浸かっている。
凄く長いんだな・・そっとキイムの頭を撫でる。
それからお風呂から上がったのは1時間後だった。















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