ディア フレンド
はぁ・・・アタシはキイムとのお風呂の後すぐに部屋に来ている。
キイムは疲れたらしく先に戻った。
アタシもなんか疲れてしまった。今、ベットに横になっている。
キイムたちは何故あんなに傷を抱えているのだろうか・・・
しかも、小さいトキのアタシのようだ。
勇気を出せないトゥラム・・・
素直さを上手く表現出来ないオリーク・・
自分の弱さに勝てないディフカ・・・
そして、1人を極度に恐れるキイム・・・
そう。小さいトキのアタシそのもの。はぁ・・偶然か必然か・・
あっ、時間割揃えるの忘れてた・・
アタシはベットから起き上がり机に貼ってある時間割表を見る。
えっと・・体育と理科と英語と・・・
アタシは鞄に教科書とノート・・ワーク類を入れていく。
はぁ・・教科書厚すぎでしょ・・・アタシはボヤキながら揃えていく。
『♪あの日見た空~茜色の空を~♪』
シドの嘘。メールだ、誰からだろう。一旦、手を止め、ベットのほうに行く。
そして、ベットに再度横になり携帯を開く。
新着2件、1件目は紗羅か・・っていつアド教えたっけ。
疑問に思いながらメールを開く。
『明日から部活だよ。といっても杏南何にも持ってないでしょ?
だから、当分はうちのTシャツと靴下貸してあげる。』
いい奴だ。ただ勢いで誘っただけじゃないのね。
紗羅は凄くいい人。改めて思った。少しジーンとして来た・・・
あっ、ウルッと来たよ・・・アタシは返信を直ぐに打つ。
『サンキュ☆ 紗羅っていい奴だったんだね。見直した♪ 』
送信、さてもう1件は誰だ?・・
伶哉くん? だからいつ教えたんだよ・・渉かな。
勝手に教えて・・許可くらい取って欲しいな。
といいブツブツ言いながらメールを開く。
どんな内容なのかな? ちょっと緊張する。
『今日は急にゴメンな。生徒会、とりあえずガンバろ。つか、お前陸部入ったの?
凄いな、お前いろいろ忙しいな。メイド業もあるし?』
キイムは疲れたらしく先に戻った。
アタシもなんか疲れてしまった。今、ベットに横になっている。
キイムたちは何故あんなに傷を抱えているのだろうか・・・
しかも、小さいトキのアタシのようだ。
勇気を出せないトゥラム・・・
素直さを上手く表現出来ないオリーク・・
自分の弱さに勝てないディフカ・・・
そして、1人を極度に恐れるキイム・・・
そう。小さいトキのアタシそのもの。はぁ・・偶然か必然か・・
あっ、時間割揃えるの忘れてた・・
アタシはベットから起き上がり机に貼ってある時間割表を見る。
えっと・・体育と理科と英語と・・・
アタシは鞄に教科書とノート・・ワーク類を入れていく。
はぁ・・教科書厚すぎでしょ・・・アタシはボヤキながら揃えていく。
『♪あの日見た空~茜色の空を~♪』
シドの嘘。メールだ、誰からだろう。一旦、手を止め、ベットのほうに行く。
そして、ベットに再度横になり携帯を開く。
新着2件、1件目は紗羅か・・っていつアド教えたっけ。
疑問に思いながらメールを開く。
『明日から部活だよ。といっても杏南何にも持ってないでしょ?
だから、当分はうちのTシャツと靴下貸してあげる。』
いい奴だ。ただ勢いで誘っただけじゃないのね。
紗羅は凄くいい人。改めて思った。少しジーンとして来た・・・
あっ、ウルッと来たよ・・・アタシは返信を直ぐに打つ。
『サンキュ☆ 紗羅っていい奴だったんだね。見直した♪ 』
送信、さてもう1件は誰だ?・・
伶哉くん? だからいつ教えたんだよ・・渉かな。
勝手に教えて・・許可くらい取って欲しいな。
といいブツブツ言いながらメールを開く。
どんな内容なのかな? ちょっと緊張する。
『今日は急にゴメンな。生徒会、とりあえずガンバろ。つか、お前陸部入ったの?
凄いな、お前いろいろ忙しいな。メイド業もあるし?』