感じる想い


あと一歩の勇気が出せへん。

たった一歩。

それだけのコトやのに。
カンタンなはずやのに。

最後の一歩がなかなか踏み出せへん。


笑いながら歩いてゆく同級生を見て、そう思った。


わたしは一体何に対して、抵抗してるんやろう。

アカン
ってゆー、警報がいつも頭んなかで鳴っとる。

意味分からん、ホンマに。
< 20 / 46 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop