君の影をみてる〜幼なじみの恋〜
あの頃の私はというと、
男の子が話す言葉を普通に使っただけで、女の子に泣かれてしまい、
なぜが怒られたことがあり
それ以来、
女の子と遊ぶのが面倒臭いと思っていた。
そんな私は、
低学年の頃、スカートめくりのターゲットになったことがある。
本当に女なのかを確かめる為だったそうだが…
その時は、
助けてくれた女の子達が、男子に抗議をしてくれた。
そんな時、
「これからはズボン履いて来いよ。」
そう言って、アドバイスをしてくれるのは隆志。
平和主義のしっかり者だ。
すると、
「ばっか!何すんだよ〜」
怒鳴り声とともに、
女子の、悲鳴に近い声と、
男子の笑い声があがった。
何事かと見てみれば、
恥ずかしそうに苦笑いを浮かべながら、
慌ててズボンを上げ履き直す男の子が、そこに居た。
そう、コイツが、スカートめくりの主犯で、
その主犯のズボンを、ズリ下ろすなんてことができるのは…
恭一ぐらいしかいない。
「な〜んだ、パンツの色しかわかんねーじゃん。」
恭一のその一言は、
皆の笑い声を、教室中に響かせた。
男の子が話す言葉を普通に使っただけで、女の子に泣かれてしまい、
なぜが怒られたことがあり
それ以来、
女の子と遊ぶのが面倒臭いと思っていた。
そんな私は、
低学年の頃、スカートめくりのターゲットになったことがある。
本当に女なのかを確かめる為だったそうだが…
その時は、
助けてくれた女の子達が、男子に抗議をしてくれた。
そんな時、
「これからはズボン履いて来いよ。」
そう言って、アドバイスをしてくれるのは隆志。
平和主義のしっかり者だ。
すると、
「ばっか!何すんだよ〜」
怒鳴り声とともに、
女子の、悲鳴に近い声と、
男子の笑い声があがった。
何事かと見てみれば、
恥ずかしそうに苦笑いを浮かべながら、
慌ててズボンを上げ履き直す男の子が、そこに居た。
そう、コイツが、スカートめくりの主犯で、
その主犯のズボンを、ズリ下ろすなんてことができるのは…
恭一ぐらいしかいない。
「な〜んだ、パンツの色しかわかんねーじゃん。」
恭一のその一言は、
皆の笑い声を、教室中に響かせた。