切恋‐セツコイ‐


Side 翔太




行っちまった…。




ぶつかった女の子は駅につくなり早々と電車からおりて行ってしまった。










あの制服って確か……





真城高校のだよな…?





わりと近くにある…。















この時俺は…









また会えるかな…





なんて、ちょっとらしくない淡い期待をかすかにもっていた…。

















ーーー
ーーーー
ーーーーー
ーーーーーー



< 15 / 83 >

この作品をシェア

pagetop