満月の日
「久しぶりだな、ハード!!」
「ブライト…!!」
ブライトの顔を見た途端、ハードは抑えていた怒りが、フツフツと沸き出す。
しかし、グッと堪えるように拳を握った。
「あの仲間達はいないようだな。これで誰にも邪魔されず、お前と存分に戦える!!勝負だ!!ハード!!」
ブライトはそこまで言うと、背中に担いでいた大剣を構え、そのままハードに突進してきた。
遅れたようにハードは曲刀で受け止める。
「ブライト…!!」
ブライトの顔を見た途端、ハードは抑えていた怒りが、フツフツと沸き出す。
しかし、グッと堪えるように拳を握った。
「あの仲間達はいないようだな。これで誰にも邪魔されず、お前と存分に戦える!!勝負だ!!ハード!!」
ブライトはそこまで言うと、背中に担いでいた大剣を構え、そのままハードに突進してきた。
遅れたようにハードは曲刀で受け止める。