満月の日
「いや…。お前でも、女みたいな表情をするんだなって思ってな…。」




「はぁ!?あたしだって女だぞ!?変なこと言うんじゃねぇ!!」




ハードの一言にリンは声を上げ、ソッポを向いた。




「まぁ何はともわれ、無事で良かったよ。」




ピードはハードの背中に担がれたガンマを見る。




ガンマは恥ずかしそうに頬を赤らめて一言。
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