満月の日
次の瞬間、ガンマの体が光り出した。




「何だ!?」




「何々!?」




「何が起きたんだ!?」




突然の光に、ティラ達はもちろんのこと、ダーク・マターでさえも怯む。




ガンマの体は徐々に大きくなっていく。




そして、光がなくなると、彼がいた場所に、一人の青年が立っていた。





この姿こそ、ガンマの本来の姿である。
< 225 / 226 >

この作品をシェア

pagetop