満月の日
「どうする?」




リンがティラを見る。




「面白そうね。参加しましょう。」




「僕も参加する!!」




ティラの言葉にガンマも参加宣言する。




そこに、ハードが口を開いた。




「待て。祭りに参加することは構わないが、はぐれてしまった時を考えて、集合場所を決めていた方が良い。」




「それもそうね。」




「どこにする?」




ハードの一言にティラとリンは頷く。
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