月夜の散歩

『詳しい事が聞きたいけど高野さん待ってるんでしょ?』



「あっ…うん//」



『じゃあまた学校で話そう?』



「わかった!じゃあ学校でねー」



『文化祭の準備もあるしね』



「うっわぁそうだった…大変だわこりゃ」



『クスクス…じゃあ学校でね』



「うんっじゃあねー」



涼子との電話が終わり部屋へ入ると冬夜が待っていた



「みんなは?」



「仮眠室で寝てる…疲れたんだろう」
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