月夜の散歩

みんなあたしの為に動いてくれたんだ…



「お礼がいいたかったのになっ…」



「明日でいい」



すっとソファーから立ち上がるとあたしを連れて隣の部屋に移動する



ベッドに押し倒されるあたし



「なんもされてねーか調べなくちゃな」



そう言ってゆっくりと首筋に舌を這わす



「あっ…んっ…冬夜っ…何にもされてなっ…あっ」



スルスルと服を脱がされる



熱を持ったあたしの身体がさらけだされる
< 211 / 222 >

この作品をシェア

pagetop