Happy Pinky JINX
酔っているせいだろう。



幸せそうな親友を目の当たりにしたからだろう。



無性に坂下に会いたくなってしまった俺は、コクリとひとつ頷くとカフェへと足を進めた。



もしかしたら休みかもしれない。



居ないかもしれない。



でも…



会いたい。



ただ、会いたい。

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