夢のつづきっ☆
「そら…優しくするから」
「えっ…でもこんなことは」
「大丈夫。」
そう言ってあらゆるところにキスをおとす。
「フッ…感じてる(笑)」
「やっぱ…こわいよ。」
「大丈夫。大丈夫だから…全部、俺に託せよ。」
ジリリリリリリリ!
「ぐぁっ!」
あ、夢……
「おはよー。」
リビングにいくといつもは遅い天兄、宙兄がいた。
「そら、なんでそんなに汗だくなんだ?そこまで熱帯夜じゃねぇだろ。」
「違うよ。宙也、だれかさんとヤった夢みたんだよねー。」
…天兄って。