夢のつづきっ☆
―ガチャ


「のみもんどっちがいい?」

とオレンジジュースとコーラを出してきた。


「ん。コーラ!」

「ぷっ…ははは。」

「なにがおかしいの!」

「ぜってえ選ぶと思ったー。」



「なんで?」

「ん?そらのことは分かっちゃうの。」

と言ってキスしてきた。


「ヤる?(笑)」

かぁぁぁぁあっ//

顔が赤くなるのを感じた


「冗談。ヤんないよ。まだ、中坊だし。高校行ってからな。」


そういってうちの頭を撫でた。

それから勉強して。

いつも通りこーへいに送ってもらう。


「そら?」

「なーに?」

「大好き。」

繋いでる手がキツく繋がれた。


「うん。」

「あれ?返事は?」


こういう時こーへいはSだと思う。


「大好き。」

「へーぇー。俺は愛してるんだけどなー。」


やっぱりS。

「あ、愛してるっ!」


「バーかっ。」

そう言ってこーへいはうちにキスした。




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