夢のつづきっ☆
「彼女どんな人なのー!」
「まだ彼女ってきまってねぇし。つーか、俺のコトがスキかもわかんねぇ。」
「そう、考えんなって。自分がスキって思わないと相手もスキになってくんないよ。」
うちは笑ってそういうとこーへいがニコッと笑って
「そーだな。ありがと」
と言って頭をわしやわしゃなでた。
なに……このかんじ?
え?うそ。
ちょっとまって。
これは違う、スキじゃない。
「で?ダレなの?すきなひとー。」
「これかったら教える。」
とかわいいティアラに赤い宝石っぽいのがついたネックレスをもっていた。
「それ、かうの。」
うちが指をさすと
「うん。どうかな?」
「いいと思うよ!」
「ありがとなっ。絶対にあうわ。」