夢のつづきっ☆

「そんで?ダレなの?すきなひとー。」


「おごるから〇ックよってこうぜ。」

「まじ?奢り?ごちそーさまっ!」


うちがそういうとどや顔をして頭をポンポン叩いてきた。



「んで?すきなひとだれ?」

うちはこーへいにかってもらったポテトをつまみながらきいた。

「まって。」

と言うとバックをがさごそあさり始めた。


「あった!」
と言うとさっきのネックレスを取り出して

‐ブチッ

「なにしてんのー!」

「あのさ、俺、サトカの事好きだったんだ。」

だった?過去形?
進行形じゃなくて?

「さっきまでな?」

「なんで?!」


「聞けよ。そんで今は…」




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