―イケメン男子に囲まれて―[完結]
STAGE5~完結編~
*
次の日
「レン君!!・・・あれ?」
朝教室に入ったら、レン君がいない。まだ来てない?もしくは休み?
「ヒナちゃんおはよ~。レンなら屋上にいるよ」
「ありがとう!」
ヒナタ君が親切に教えてくれた瞬間、私は教室を出ていた。
「あ、でも・・・ってヒナちゃん!?」
ヒナタ君が何か言ったような気がする。ごめんね、ヒナタ君!!
廊下を走る、階段をかけ上がる、もうすぐで屋上!