大っ嫌い



辺りはもう真っ暗で帰宅途中のサラリーマンがたくさんいた。



「桃子今日はありがとね。私元気になれた気がする。」



「よかった。またなんかあったら私に言うんだよ。分かった?」



「うん。分かった。」



「じゃあまた明日ね~。」



「うん。また明日た~。」




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