END6ヶ月間生存日記
ちょっと遅れて仕事のため

俺はそそくさと店に入った。

ガチャ‥




章『遅れました〜(笑)』

博貴『うわ〜遅刻なんて珍しい(笑)』

隆平『いやギリギリやで??』

亮『章大〜???』




亮が俺の方に近づいてきた。




亮『優希まだ病院おるやんな??』

章『‥‥‥‥おるで???今日の夜までは‥」

亮『そうかありがとう〜』

章『なぁ?亮なんで昨日帰ったんや??』

亮『‥‥‥‥‥仕事や??』

章『優希にちょっとくらい会う時間あったやろ??』

亮『‥‥‥‥いそいどったし‥』

章『亮優希に最近本間冷たいで??優希傷ついてんで??』

亮『‥‥‥‥あいつは俺とおった方がもっと傷つくんや??』




そこで会話は途切れた。

亮の言った意味がよく俺には理解できんかった。

優希は亮をあんなに必要としてんのが何で亮には分れへんねん‥。

またちょっと俺は腹立った。
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