END6ヶ月間生存日記
ピリリリっ♪

朝いきなり携帯が鳴り出して俺は目が覚めた。




章「‥‥‥‥ン???」




目が痛い‥

頭が痛い‥‥

メチャガンガンする‥。

{着信優希}

ピッ




章『はい???どうした???』

「あっ朝早くからごめんないきなり電話して(笑)」

章『ええよええよそんなん!!!』

「寝てたやんなごめんなぁ‥」

章『まぁ寝てたけどな〜』

「昨日なんかごめんな‥ずっと付き合ってもらって‥」

章『‥ええよ??俺でいいならいつでも呼んでや??』

「あたしが何か章大に泣きつくなんてらしくないな〜」

章『いつでもええからまた泣きたくなったら呼んで???俺いつでも行くから??』

「‥本間ごめんな‥あたし章大に甘えてるなぁ」

章『俺こう見えても頼りがいあるからええって(笑)』

「うん。また多分呼んじゃうけど許してな???」

章『あたりまえやん(笑)』




そうや‥

あたりまえやん‥

こんなに好きやねんから‥。

優希の声はかすれにかすれてガラガラやった。

きっとあれからも泣きじゃくったんやろ‥




「本間章大は優しいな〜」

章『じゃ俺用事あるからまたなっ!!!』




ピッ‥

何が頼りがいあんねんな俺‥
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