恋愛日記
始まり

美月Side

「美月おはよー」

「舞おはよー」

「美月先輩おはようございます」

「あっ!おはよー」

「美月ちゃんおはよー」

「先輩、おはようございます」
「美月~!おはよー。あんたの人気は凄いねぇ(笑)」

「おっ!梓おはよー。そんなことないよ☆」

「あっ!あそこの王子もあんたに負けないくらい人気ね(笑)でも、王子は異性からか(笑)」

「梓、私とあいつは関係ないじゃん!同じにしないでよっ」

私は愛川学園の2年生。

加藤梓。私の親友。大好きな存在なんだ。

王子こと阪本和樹。私の天敵?(笑)まあ、とにかく苦手な存在…

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