時代を越えた物語
そこはとても良い部屋だった…

窓からは町並が見えて人々が歩いている姿を見れる
学校とは違い開放感が溢れていた

「どうじゃ、気に入ったじゃろ。わしもこの部屋は気にとっる」

「はい!」

私は笑顔で答えた。こんな良い場所あの小さな神社しかなかったのに、こんなにもこの部屋を良いと思うなんて
内心、正直驚いていた

龍馬は私を心配して気にかけてくれる優しい人で…お登勢さんは大人で綺麗な女性だなんて想像もしていなかった
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