時代を越えた物語
「それくらい自分でやれば?そんな事も出来ない頭なの…小学生以下だね」

私はニヤと笑った。彼女達は悔しそうな顔をしていた

けれど彼女達は放課後、私の靴を隠し私を校舎の裏に呼んだ

そこで私は水をかけられ石を投げ付けられた

靴は返ってきたけどボロボロだった…

“泣きたいなら泣けば?”

心の私が話しかける…けどここで泣いたら私の負けだから泣かない

ボロボロになった靴を履き濡れている制服でいつも行く神社に向かった


心が落ち着く神社…鳥居をくぐると
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