今日から私、男子校


と考えていた。


ふと時計をみると
10時半になっていた。



良くこんなにも
 寝ていたなと関心
しつつ、俺は帰る準備を
始めた。





―――――――――――

準備が終わったので、

そろそろ起こそうと
高橋に近づくと



高橋は震えていて

何かを言っている。



俺がもっと高橋に
近づくと声が

聞こえた。



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