今日から私、男子校


「…いや、お願…い
だから………
十円返してよ…。

それが…ないと……
…私……………………
の……お昼が…』






「ぷっ!…ハハハっ」

俺は肩を震わせて
すんげぇ笑った。


久しぶりにこんなに
爆笑した。



すると、その声で
目が覚めたのか



高橋は目を
こすりながら

俺の方を見てきた。




先生サイド 終わり



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