今日から私、男子校
どうして私が
響のいう事を聞いて
いるのかと言うと
それはちょっと前に
さかのぼる
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5月になり
私はいつも通り
早朝、新聞配達を
していた。
すると後ろから
トントンっと肩を
叩かれた
私が振り返ると
そこにはジャージで
汗をかいている
金髪の
植村 響が立っていた
「…やっぱし 南か。
お前なんでバイト
してるんや?たしか
バイトは規則で禁『わぁ―!ストップ。
響 これには深い訳が
あって… その…。』
響は私の顔をみて
意味深に笑って
「お前が俺の言う事
聞いてくれるんなら
黙っといてやるで。
どうする 南?(ニヤッ)」
なので私は仕方なく
響の言う事を
聞くことになった。
バイトがバレたら
うちにお金
送れないからね