獣百匹☆紅一点!?



「ん……鏡夜…」



「ん、なに?」



「………んん!?」



「おはよ、未羽。」



「き、き…鏡夜!?」



「寝言で俺の名前とか…誘ってんの?」



「ち、違いますぅ!」



「おい、早く準備しろよ。」



「え?」



「生徒会室いくぞ。」



「あ、はい……」




急いでしたくして、私達は生徒会室に向かった。



「おーみんないんのか!」



『鏡夜!』



「未羽、こっちこいよ。」



「あ…」



「こいつ、俺のだから手だすなよ?」



ちゅっ



『あぁー!』



「わわっ…なにしてっ」



「いいだろ?付き合ってんだから。」



「鏡夜〜…」



「「僕たち絶対に…」」



「諦めないっすよ!!」



「略奪愛って、いい響きだよね…♪」




「えぇ!?」



「とれるもんならとってみれば?絶対わたさねぇけど。」



『ぜってぇ奪う!』





なんだかまた、騒がしい毎日が待ってるみたいです…










.
< 147 / 150 >

この作品をシェア

pagetop