獣百匹☆紅一点!?
「ん……鏡夜…」
「ん、なに?」
「………んん!?」
「おはよ、未羽。」
「き、き…鏡夜!?」
「寝言で俺の名前とか…誘ってんの?」
「ち、違いますぅ!」
「おい、早く準備しろよ。」
「え?」
「生徒会室いくぞ。」
「あ、はい……」
急いでしたくして、私達は生徒会室に向かった。
「おーみんないんのか!」
『鏡夜!』
「未羽、こっちこいよ。」
「あ…」
「こいつ、俺のだから手だすなよ?」
ちゅっ
『あぁー!』
「わわっ…なにしてっ」
「いいだろ?付き合ってんだから。」
「鏡夜〜…」
「「僕たち絶対に…」」
「諦めないっすよ!!」
「略奪愛って、いい響きだよね…♪」
「えぇ!?」
「とれるもんならとってみれば?絶対わたさねぇけど。」
『ぜってぇ奪う!』
なんだかまた、騒がしい毎日が待ってるみたいです…
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