獣百匹☆紅一点!?
「ま、まぁ未羽がそう言うんなら…」
「ごめん、未羽…」
目線を泳がせながら言う先輩達。
顔赤いけど、怒ってない…?
「いえ、もう喧嘩はやめてくださいね…?」
「「っ………はい…。」」
急におとなしくなった先輩。
まぁ、いっか♪
―その時の未羽は、喧嘩が怖くて若干涙目になっていて、背が低いので上目遣いになっていて…
2人はドキドキしてしまったそうでした―
「「は、反則……」」
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