獣百匹☆紅一点!?



「ま、まぁ未羽がそう言うんなら…」


「ごめん、未羽…」



目線を泳がせながら言う先輩達。


顔赤いけど、怒ってない…?



「いえ、もう喧嘩はやめてくださいね…?」


「「っ………はい…。」」



急におとなしくなった先輩。


まぁ、いっか♪




―その時の未羽は、喧嘩が怖くて若干涙目になっていて、背が低いので上目遣いになっていて…


2人はドキドキしてしまったそうでした―




「「は、反則……」」










.
< 66 / 150 >

この作品をシェア

pagetop