獣百匹☆紅一点!?



「うぅ…っ夜の学校って怖いよう……」


私は、みんなが帰ったであろう時間をねらって、夜の学校に荷物を取りに戻ってきていた。




「お、おばけなんて…いないもんっ」



夜の学校は暗くて、静かで…
ものすごく、怖い!!




―カタッ


ビクッ
「×△★※◎!?」


なななななっ何の音!?

こんな夜中にっ!人がっ!
いるはず…ない、よね?



「〜っ!!」


ど、どうしよう…すごい怖い。
だめだ、もう涙でてきたっ



「うぇ……ひっく…うぁーんっ」



ガタッ



「ひぃっ!!怖いよぉ〜」




誰かっ、助けてーっ










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