狂った友情、狂った愛情
心も体も



全て君たちが支配している




君たちが悲しければ


私も悲しい




君たちが嬉しければ


私も嬉しい




だから


この身体中に走る激痛は





痛くもなんともないんだ



周りからどう見られたって


関係ない




君たちだけが私の特別だから



君たちだけに必要とされていれば





いつ捨てられるのかもわからない



でも君たちと一緒に居続けたい


もしかしたら



特別なんて言葉で終わらせては


いけないのかもしれない



それ以上なのかも



君たちの笑顔を消さないために




私は君たちからの暴力に



耐え続けるんだ




< 4 / 8 >

この作品をシェア

pagetop