先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】




「あっ…慎先生!」




クラクションが鳴った車には慎先生がいた。




車から慎先生が出て来て、ドアを開けてくれた。





「乗って」




「慎先生らしくない言い方ですね。」



「えっ…じゃあなんと言えば…。」



「あははっ…確かにそうですね」




「どこか行きたい所ない?」



「得にないです。」





「そっか。じゃあ、適当にドライブしよっか。」





「はい。」








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