先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】
「あの…看護士さん?」
「何ー?まさかさっきの話かな?」
「…そうです…。」
「私余り恋愛とかわからないよ・・・?」
「「えっ!?」」
先生と声が重なった。
先生もそう思ってたんだ。
「穂乃さん可愛いから絶対彼氏いるかと思ったー。」
この看護士さん穂乃って言う…名前かな?
まさか・・・今のさっきの言葉は嘘で実は先生とデキてるってやつかな!?
「可愛いくないから早く治療の続きしてくれる?」
「相変わらず穂乃さんは真面目だなぁ。さて、恋愛相談は今度で早く治療だね!里那ちゃん?」
座ってた椅子がまた下がっていき治療が始まった。