先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】



「どうかしたの?」




赤信号になったのか先生が顔を覗き込んで来た。





「えっ…あっ…いや…そのなんでも…ないです…」






「ならいいけど…」





「ひゃあっ…!?」





先生は私の唇ではなく右の頬にキスをした。




顔は覗き込まれてて赤くて熱かったのに右の頬だけ熱くなった。








< 231 / 554 >

この作品をシェア

pagetop