先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】
ちなみに今リビングについて慎先生と私は買ってきた物をしまっていた。
穗乃さんは野菜を切っていた。
「やっぱ里那ちゃん料理出来ないの?」
「私は作れないと言うか出来ないんです。うまく。」
「へぇー…そうなんだ…今度教えてあげようか?」
「いいんですか!?すごい嬉しいです」
「なら今度教えてあげるね」
「はい!」
慎先生は真面目にしまっていた。
そういえば帰りの車で照れてた理由を聞こうと思ったのに聞けなかった。
なんか聞いたら顔がすごい真っ赤になりそう。
聞けたら絶対聞こう。