先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】




「恥ずかしいのに…」



とか言いながら私は慎先生に顔を見せた。



「真っ赤だね。」


と。クスクス笑って言った。

今慎先生は私から離れて私の顔を慎先生が触っていた。



「真っ赤って慎先生が真っ赤にさせたんじゃないですかっ…」


「里那ちゃん本当にバッサリ言うねー」



「当たり前ですっ」



「まぁいいや、そんな里那ちゃんも好きだし、さてリビング行こうか?」




「………は…はい…」





今また好きって言われた。
またって言う程じゃないけど好きって言われた。

すごいうれしい…。










< 245 / 554 >

この作品をシェア

pagetop