先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】
「もう二人で何やってんの!早く手伝って!」
「はっ…はい」
「はいはい」
ニコニコと笑う慎先生。
私は結構真面目に働いた。自分で真面目って言うのもアレだけどね。
「はいっ出来たっ!」
私は箸を並べていた。
慎先生はコップとか並べていた。
「わぁあっおいしそうっ」
ピーマンの肉詰めと刺身だった。
お腹がすごい減ってたから早く食べたいなって思った。
そしてご飯を食べる準備が出来て、私は椅子に座った。
なぜか慎先生と穗乃さんは隣で私と慎先生は向かい合わせだった。
最初はちょっとぶーっとしていたけど、今はいいやって思った。