先生…大好きっ。-歯医者さんとの恋事情?-【完】
「あの…私…お母さんが待ってますので!」
私はとある人に手を引っ張られる。
「大丈夫ですって。15分ぐらいですから。」
「あのですね?大矢さん…?私今忙しいんですよ?」
「あっはは。まぁ…息抜きに。」
私は前ぶつかった男性、凪鎖さんに出会った。
凪鎖さんはぶつかった時とても紳士!って感じがしたから安心してたのに…たまたま会った瞬間に私は休憩室に拉致られた。
「この前のお詫びも、ね!」
「ったく…早めにお願いしますね。」
私は凪鎖さんに引っ張られながら休憩室に向かった。